施工エリア:岐阜市・各務原市・関市・大垣市・その他エリア
オネストホームTOP
家づくりのこだわり
デザインへのこだわり
性能・品質へのこだわり
アフター保証
オネストホームについて
施工事例
お客様の声
商品ラインナップ
展示場・モデルハウス
更新情報
イベント情報
お知らせ
レポート
スタッフブログ
コラム
会社案内
会社概要
スタッフ紹介
採用情報
COLUMNコラム
2024.06.18
こんにちは!オネストホームです。
最近流行りのランドリールーム。洗濯の洗う→干す(乾かす)→たたむ、までの一連の流れを1つの部屋で完結させられるのでとっても便利。
ですがその分スペースをとってしまうので、他のお部屋が狭くなってしまいがち。
坪数の関係で泣く泣く諦めたというお声も……。
そこで今回は、コンパクトな家でも作れるランドリールームをご紹介します。
1. ランドリールームとは 2. ランドリールームにあると便利な機能は? 2-1. 洗濯機置き場 2-2. 室内干しスペース 2-3. 収納スペース 2-4. 作業台 2-5. 幹太くん 3. ランドリールームの実例 3-1. シンプルなランドリールーム 3-2. ファミクロ直結家事楽動線ランドリールーム 3-3. 幹太くん付きランドリールーム 3-4. 洗面一体型エアコン付きランドリールーム 3-5. ファミクロ一体型!1歩も動かず洗濯が終わるランドリールーム 4. まとめ
ランドリールームとは、その名の通り洗濯用のお部屋です。
洗濯の工程は、「洗う」「干す(乾かす)」「たたむ」「しまう」に分類されます。必要であればここにアイロンがけなどが加わります。
一昔前までは、洗濯場で洗い、ベランダに干しに行き、リビングで畳み、それぞれの居室へしまう、という流れが一般的でした。
でもこれだと、あちこちを行き来してとても面倒です。2Fのベランダを使う場合は階段の上り下りも億劫ですよね。
この一連の流れをすべて一部屋でやってしまおうというのがランドリールームの目的です。
「しまう」工程については各居室に持っていくケースが多いですが、「ファミリークローゼット」という家族全員の衣類を収納できる大きなクローゼットを1階に置くスタイルも人気で、その場合は「しまう」までの工程がすべて同じスペースで完結するため、さらに洗濯が時短できるようになりました。
ランドリールームには、具体的にどんな機能が備わっていると便利なのでしょうか。
説明するまでもありませんね。ランドリールームと称するからには絶対に必要な洗濯機置き場はマストです。
ランドリールームを作る方の多くは、室内干しスペースを確保することが目的です。
晴れの日は外に干したいのか、それとも天気に関係なく室内干しをしたいのかも事前に検討しましょう。
雨の日だけ利用という場合でも、スペースはある程度確保しておきましょう。洗濯物は雨の日ほど乾きにくいですからね。外干しする時はどこで干すかを考えて間取りをつくるのも大切です。
2Fに干したい場合は階段とランドリールームを近くしたり、あえてランドリールームを作らず室内干しスペースも2Fにつくり、「干す」以降の工程はすべて2Fで完結するよう、2Fホールを少し広めに作るのもおすすめです。
衣類は居室に、という場合もタオル等を収納する棚は必要です。
下着や寝間着などはランドリールームに置いておきたい、という場合は家族全員分の収納ボックス等が置けるように考えましょう。
収納棚を後から購入する場合でも、事前にサイズだけでも決めておくと、間取りを作る時の参考になります。
洗濯物を畳んだり、アイロンがけをしたりするための作業台です。これは欲しい人、不要な人に分かれると思います。
頻繁にアイロンがけをするご家庭にはおすすめです。アイロンやアイロン台をしまっておけるスペースも含めて考えてみましょう。
作業台にはたたむのにも使えますが、洗濯物を干す場所や衣類の収納場所によっては不要になります。ファミリークローゼットを近くにつくる場合は、作業台があった方が便利です。
ガス衣類乾燥機、幹太くん。こちらは後から設置すると非常に面倒なので、欲しいという場合は新築時に設置するのがおすすすめです。
衣類が1時間ほどで乾くのでとにかく洗濯が圧倒的時短になるメリットがあります。
ただし初期費用がかかる、音がうるさい、幹太くんに適さない衣類は使えないなどのデメリットもあるので、本当に必要かどうかはご自身の家事スタイルや持っている衣類の種類で決めるのが良いでしょう。
ここからは、実際の施工事例をご紹介します。
室内干しスペースだけを設けたシンプルなランドリールーム。
スペースをそこまで確保できないおうちや、天気の良い日は外干ししたいから雨の日だけ使いたいという方におすすめです。
洗濯ルーム⇔ファミクロ⇔ランドリールームとつながった家事楽動線。
ランドリールームは二面採光で洗濯物が乾きやすい設計。作業台を置くスペースも考慮した広めのランドリールームです。
隣に広めのファミリークローゼットがあるので、衣類などもそのまましまえるのも便利です。
こちらは幹太くん付きランドリールームです。
隣にあるスロップシンクは泥や絵の具、習字などの落ちにくい汚れを落とすのに使ったり、お子さまやペットの粗相を片付けたりするのに便利です。
幹太くんが使えない衣類などを干すためのスペースは確保しています。
室内干し前提の広めのランドリールーム。二面採光で換気もバッチリです。
エアコンがついており、特に夏は除湿機能が便利ですね。脱衣所も兼ねている場合は冬のヒートショックを防げるのでおすすめです。
ちなみにこちらのお宅は、ランドリールームとリビングの間の壁上に隙間があり、ランドリールームのエアコンがそのままリビングの室温を管理してくれる仕組みになっています。
ランドリールームにファミリークローゼットを設けた一体型。
作業台や収納などをすべて造作でつくったランドリールームです。
その場から動かなくても洗濯が完了します。
いかがでしたか?
ランドリールームはとても便利ですが、その分スペースをとってしまいます。
本当に必要かどうか、必要だとしたらどのくらいの広さが必要なのかは、家族の生活スタイルなどを考慮して慎重に検討しましょう。
オネストホームではご家族一人ひとりの気持ちに寄り添って、納得いくまで新築マイホームのプランをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
【施工事例まとめ】ガルバリウムの外観5選2024.06.14
レンジフードの掃除が面倒……だったらなくしちゃえば良くない?レンジフードがない家のメリット・デメリット2024.06.22
お家づくりコラム