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2024.06.22
こんにちは!オネストホームです。
突然ですがレンジフードの掃除ってすごく面倒ですよね。できれば掃除しなくても済むようなレンジフードにしたいなぁと考えたことはありませんか?
そんなあなたに、「レンジフードをつけない」という選択肢はいかがでしょう。
え?レンジフードってつけなきゃいけないものじゃないの?
と思った方、実はレンジフードってなくても大丈夫なんです!
むしろ掃除しなくて良い以外にも、実は冷暖房効率が上がるという大きなメリットもあるんですよ。
というわけで今回は、「レンジフードのない家」について解説いたします!
そもそもレンジフードの役割とは何でしょうか。
①一酸化炭素や二酸化炭素を吸い上げる ②油煙を吸い上げる ③匂いを吸い上げる
主にこの3つです。
IHの場合は、そもそも一酸化炭素や二酸化炭素は発生しないので、①の目的でレンジフードをつける必要はありません。ガスコンロは発生するのでレンジフードは必要になります。
料理をした時に発生する湯煙ですね。ガスコンロの場合は上昇気流にのって高く舞い上がるため、上部にあるレンジフードで吸い上げることができます。
ですがIHはガスコンロと比べて上昇気流が発生しづらく、レンジフードがあったとしても全てを吸いきれません。IH専用のレンジフードをつける等でない限り、実は効果が薄いのです。
例えばダイニングでホットプレートを使った焼き肉をやられたことがあるかもしれませんが、こちらはレンジフードがない状態で料理をするのと環境的には変わりません。
また、オネストホームでは24時間換気システムをコンロ周辺に設置しており、レンジフードほどではありませんが匂いを吸ってくれます。
素早く吸い上げるか、ゆっくり吸い上げるかの違いになりますが、次の日まで匂いが残るということはありません。
ガスコンロの場合はつけることをおすすめしますが、IHの場合はライフスタイルや好みによって「つけない」という選択肢もあります。
では具体的に、レンジフードがないことで得られるメリットを考えてみましょう。
とにかく面倒なレンジフードの掃除から一生開放されます。自分でするのも大変、かといって業者に頼むとお金がかかる……。
これがなくなるだけでもかなり魅力的ですよね。
実はどんなに高気密・高断熱の家を建てても、レンジフードには約15cmの換気用の穴が開いています。つまり、レンジフードがあるだけで気密性が下がってしまうのです。
もちろんそれだけで家の中が極端に暑くなったり寒くなったりはしません。ですが、レンジフードがないとより冷暖房効率が上がるのは間違いありません。
年々高騰する電気代、少しでも節約したい!という方はぜひ検討してみてください。
当たり前の話ですが、レンジフード自体にはお金がかかります。取り付けるのが当たり前になっているので気にされる方は少ないかと思いますが、もし取り付けない場合はその分のコストが浮きます。
浮いたお金で他のオプションをつけたりすることもできます。
レンジフードがあると、どうしても「この上にレンジフードがつくから……」という前提の上で間取りを考えなければいけません。
ですがレンジフードがないと、好きなようにキッチンの配置を考えることができます。
レンジフードがない分キッチンがとても開放的になります。
こちらはイメージ図になりますが、このようなアイランドキッチンも思いのままです。
ここまで「レンジフードがない家」について解説してみましたが、レンジフードがあった方が良いケースはどんなケースでしょうか。
火を扱う調理器具をキッチン、つまりガスコンロに取り付けた際には換気設備を設置しなければいけないと法律で義務化されていますので、つけた方が良いでしょう。
換気システムがあるとはいえ、レンジフードより瞬間的な吸引力は弱いので、どうしてもすぐに匂いを消したい!という方はレンジフードがおすすめです。
ですが先ほど解説した通り、IHの場合は上昇気流が発生しづらく、普通のレンジフードだと効果が薄いです。IH専用の強力なタイプやコンロのすぐ近くに設置するタイプの換気扇を検討しましょう。
いかがでしたか?
レンジフードはついてて当たり前だと思っている方が多いと思いますが、実はIHの場合はなくても大丈夫なんです!
とはいえ、ただなくすだけではいけません。「レンジフードがなくても快適に暮らせるキッチン」が必要です。
オネストホームではご家族一人ひとりの気持ちに寄り添って、納得いくまで新築マイホームのプランをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
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