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2024.07.07
こんにちは!オネストホームです。
猛暑の季節、せっかくお風呂で汗を流したのに、お風呂後暑さが引かず、結局また汗をかいてしまう……といった経験はありませんか?
ドライヤーで髪を乾かす時なんてもっと大変ですよね。
そこで今回は、「夏場のお風呂上がりを快適に過ごせる家づくり」についてお届け!
家が建つまで待てない!という方のために、今すぐできる対策も一緒にお教えします♪
1. お風呂上がりに汗をかきやすいのはなぜ? 2. バスルームが涼しくなる設計とは? 2-1. 脱衣場や洗面ルームにエアコンを設置 2-2. 入浴中に発生した熱や蒸気を逃がす仕組み 2-3. オネストホーム流バスルームは冬も快適! 3. 今すぐできる入浴後のクールダウン法 3-1. 低温のお湯に浸かるクールダウン欲 3-2. クール系の入浴剤でスッキリ! 3-3. バスローブやタオル生地のルームウェアを活用 4. まとめ
ズバリ、入浴により上昇した体温を汗で下げようとするためです。また夏場は特にバスルームや脱衣場の室温が高くなりがちなので、なかなか汗は止まりません。
ただ夏場はそもそも高温多湿のため汗をかきやすいだけでなく、かいた汗が蒸発しにくい環境であることも、不快感の原因になっています。
また暑さだけが原因ではありません。冬でもお風呂上がりに汗をかくことがありますよね。入浴によって血行が促進されるため、普段よりも汗をかきやすくなっているのです。
オネストホームでは、入浴後を快適に過ごせる家づくりを提供しています。
まず脱衣場にエアコンを設置しましょう。脱衣場を涼しくしておくことで、入浴で高くなった体温を素早くクールダウンしてくれます。
涼しい部屋でのんびりスキンケアもできますし、ドライヤーを使っても不快感はありません。
また、洗濯物を室内に干す場合に洗面ルームを使う方が多いと思いますが、エアコンがあると梅雨のじめじめした時期も乾きやすいです。
オネストホームでは、バスルームの上部の壁をあえて取り除いて、入浴中に発生した熱や蒸気を外に逃がす仕組みを採用しています。
「窓や換気扇から外へ逃がせば良いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、夏場は外の湿度が高いため、うまく逃げてくれません。
エアコンが設置された脱衣場へ逃がすことで除湿機能で蒸気をガンガン取り除いてくれるため、お風呂上がりも快適に過ごせます。
バスルームの湿度も低くなるので、鏡が曇りにくいというメリットもありますよ。
さらに嬉しいのは、この仕組みを採用すれば、お風呂場に窓も換気扇も不要になります!
バスルームに換気が必要なのは、湿度を下げカビの発生を抑えるため。それを全部脱衣場のエアコンが担ってくれるなら、なくても問題ありません。
窓や換気扇はどうしてもカビが発生しやすく掃除が大変なので、これらをなくすだけでもだいぶお風呂掃除の手間が省けます。
「脱衣場・洗面ルームに設置されたエアコン」と「バスルームの天井から蒸気を逃がす仕組み」は、夏だけでなく冬も大活躍!
エアコンにより脱衣場は暖かくなるため、お風呂上がりに服を着なくても寒くありません。
脱衣場やバスルームが暖かいとヒートショックも防いでくれます。あまり知られていませんが、ヒートショックにより年間で約17,000人も死亡者が出ています。家族の健康を守るためにも「リビング・脱衣場・バスルームの室温を一定にする」ことはとても重要です。
さらにオネストホームでは洗面ルームからリビングにかけても蒸気が流れる仕組みになっています。入浴中に発生した蒸気がリビングに流れ込み、天然の加湿器となってくれます。
夏は除湿しやすく冬は加湿しやすいオネストホームの家づくり。もし興味ある方はぜひ1度見学会に足を運んでみてください。
とはいえ今すぐに家が建つわけではありません。家を建てるまでの間、夏をやり過ごす方法についてお届けいたします。
夏は暑いからという理由でシャワーだけで済ませる方も多いと思いますが、やはりお湯に浸かる方が疲れがとれますよね。
そこでお湯の温度を33~34℃、人間の体温よりも少し低い温度にしておくのがおすすめ。
体温が良い具合に下げられるため、入浴後の汗を抑えることができます。
温度を低くしすぎると体調を崩す恐れがあるため、必ず適切な温度で設定しましょう。
市販されているハッカ油やクール系の入浴剤を使うのもおすすめ。お風呂上がりの爽快感がアップします。
清涼成分が含まれた入浴剤はお風呂上がりの肌に爽快感を与えてくれるので、ひんやりと涼しい感覚が楽しめます。
とはいえ、やはりお風呂上がりの汗は避けられないもの。
そこで汗をかいても良いよう、お風呂上がりはバスローブや汗を吸い取ってくれるタオル・コットン生地などのルームウェアを着るのがおすすめです。汗を効率良く吸収することで、体のほてりを素早く沈めてくれます。
またパジャマが汗で濡れてしまうと湯冷めの原因になりますし、そのまま寝るのも気持ち悪いですよね。そういう意味でも、バスローブや専用のルームウェアの使用はおすすめです。
いかがでしたか?
お風呂上がり、夏場快適に過ごせる家は冬も同じく快適に過ごせます。
真夏でも涼しい家づくりを実感してみたい!という方は、ぜひモデルルームや完成見学会に足を運んでみてください。
見学会の情報はHPからご確認いただけます。
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