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2024.07.23

【実例付】猫と暮らす家づくりで大事な6つのポイント

猫は室内だけでも飼うことができますし、交通事故や感染症を防ぐために環境省も猫の室内飼いを推奨しています。

猫を飼っている場合は、猫にとっても快適な家にしたい!と考えますよね。

ですが猫にとって快適な家とはどんな家でしょうか。

今回は、実例を交えながら、猫と暮らす家について解説します。

目次

1. 【実例付】猫と快適に暮らすための6つのポイント
 1-1. 高所があって上下運動ができる家
 1-2. トイレ用スペースを作ろう
 1-3. 日向ぼっこできるスペースを作ろう
 1-4. 外が見える猫用の窓をつくろう
 1-5. 安全のため行動範囲をコントロールしよう
 1-6. 家中快適な室温を保とう
2. まとめ

1. 【実例付】猫と快適に暮らすための3つのポイント

猫と快適に過ごせる家を建てる場合は、「運動」「習性」「安全」の3つのポイントを踏まえた上で家づくりを進めましょう。

1-1. 高所があって上下運動ができる家

猫は高いところが大好き。いつのまにか冷蔵庫やカーテンレールの上に登っていたり……なんて経験、ありませんか?

そこでキャットタワーが活躍するのですが、せっかく家を建てるなら、造作キャットタワーやキャットウォークを用意してあげるのもおすすめ。

こちらのお宅では、下から猫の肉球が見られる透明のキャットウォークを採用。

お引渡し後に猫がキャットウォークを利用している様子です。とってもかわいいですね。

透明キャットウォークなら香箱座りを下から覗けちゃいます!

引用元  <https://www.instagram.com/p/C5Ks8wQSCGb/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==>

 

こちらのお宅ではリビングにステップを用意し、猫が遊べるようにしました。

上に窓を設置したこともあり、積極的に登ってくれているようです。

引用元  <https://www.instagram.com/p/CrpNdCzP4CK/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==>

1-2. トイレ用スペースを作ろう

猫用のトイレは、静かな場所にあると良いです。

人間に見られているとストレスで粗相をしてしまう猫もいるので、なるべく家族が通らない、かつリビングから近い場所にトイレ用スペースを用意してあげると良いでしょう。

また、トイレスペースに換気用の排気口を設置することで臭いも気にならなくなります。

こちらのお宅は、リビングの隣にトイレ用スペースを設置しました。リビングからはすぐいけますが、トイレは見えないようになっています。

1-3. 日向ぼっこできるスペースを作ろう

猫は1日のうち14時間ほどを寝て過ごします。

特に暖かい太陽光を好む傾向があるので、陽当たりが良く猫がリラックスしてくつろげるスペースを確保してあげましょう。

こちらは南向きの大きな窓がある2Fホール。愛猫のお気に入りのお昼寝スペースだそうです。

引用元  <https://www.instagram.com/p/C4-ljzsyNCt/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==>

1-4. 外が見える猫用の窓をつくろう

猫は外を眺めるのが大好き。窓をたくさん作ってあげると喜びます。猫が外を眺めやすいよう、低い位置やキャットウォークやステップと同じ高さに設置してあげると良いでしょう。

こちらおうちは階段横に窓を設置。猫ちゃんが階段を上る時に外を眺められるようにしました。

こちらは寝室の足元に設置した窓。よくここから外を眺めているそうです。

1-5. 安全のため行動範囲をコントロールしよう

室内飼いとはいってもキッチンなど危ないところには立ち入らせないような工夫も必要です。

キッチン自体を仕切れるようにするのも良いですし、広さ的に難しそうであればパントリーだけでも扉付きにするのがおすすめです。

こちらは寝室の扉につけた愛猫用のペットドアです。

扉を閉めている時でも自由に出入りできるのでストレスフリーですね。ロックができるタイプなので、家族が留守の時や在宅の時で使い分けができます。

こちらのお宅では、ドア開け対策として取っ手を縦向きにしています。猫は賢く取っ手付きのドアや軽めの引き戸は簡単に開けてしまいますので、こういった対策は重要です。

1-6. 家中快適な室温を保とう

猫にとって快適な室温は21~28度と言われており、特に夏は人間にとっては少し暑く感じるかもしれません。

そこで室温だけではなく、湿度を管理することも重要です。湿度が下がれば体感温度は下がりますので、エアコンの温度を上げても不快に感じません。

湿度の高い岐阜よりも、カラっとしている沖縄の方が涼しく感じるのはそのためです。

オネストホームでは、夏除湿がしやすい家づくりを推奨しています。猫だけでなく人間も快適に過ごせますよ。

2. まとめ

いかがでしたか?

ペットは大切な家族の一員。家族みんなが快適に過ごせる家づくりをしたいですね。

オネストホームではご家族一人ひとりの気持ちに寄り添って、納得いくまで新築マイホームのプランをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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