今年こそは、家族のために家を建てよう!と決断したり、お正月親せきや兄弟が集まる中、そろそろ自分も家ほしいなあと思い立ったり。
家づくりの始まりを思いついたら、さあ、次にやることがあります。
それは、見学会を見に行くことです。
色んな会社の見学会に参加したり、住宅総合展示場へ行ったり、するかもしれません。
でも、その前に知っておかなければいけないことがあります。
メーカーの展示場に行くと、その夜営業マンが何人も押しかけてきます。
資料請求をしても、ある日ピンポーン!とインターホンがなることがあります。
覗き窓越しに見るとスーツを着た男性です。間違いない。セールスマンです。
そういった住宅会社の争奪戦の中に飛び込むことになるという事をまず覚えておきましょう。
今は、ネットでいろんなことを調べることができます。
ホームページを覗くだけでも会社の沿革やらスタッフ、商品や性能、価格、コンセプトなど多くのことを知ることができます。
現在、多くのお客様は、ホームページなどを見て、会社の内容を知り、見学には、実物の家やスタッフの雰囲気を確認しに行く。
そして、自分たちに合うと思ったら決めるという形になっています。
多くの会社を見たい方は、それでいいと思います。けれど、多くの方は、学問的な建築の知識もないので迷うだけです。
それはそうでしょう。どの業者もうちは○○がいいです。うちは××がいいです、と売り込んできます。言ってしまえば、いい会社ばかりです。
悪い会社は、ないからです。
現在のお客様の動きはとてもスマートで2~3社の中から選ぼうとしています。
私もそれには、賛成です。
では、また・・・