家づくりの取り掛かりをまず、土地探しからと考える人は多いようです。
毎回この家づくりトピックを読んで頂いている方は、もうお分かりですね。
それが、間違いだらけの家づくりになってしまう事を。
さて、そうはいっても土地探しも重要な家づくりでやらないといけないことには
土地探しのご質問が、かなり多いので今回は、土地探しの方法をお話ししますね。
土地の探しの方法は、3つです。
情報から調べる
不動産屋を調べる
空き地で調べる
「情報から調べる」は、誰もがすることですね。
チラシやフリーペーパーやwebのポータルサイトなどを検索したりすることです。
これは、土地柄や集中的にどのあたりに土地が出ているかの目星を湿気るにはいい方法ですが、その出てる土地がいい土地かどうかはわかりません。
また、継続的に見ていくことで土地価格が変わっていくのがわかる場合があり
ます。
「不動産屋で調べる」は、ちょっと敷居が高いかもしれませんね。
一般人にとっては、日常的に不動産屋さんとお付き合いすることは、まずないから
です。
不動産屋産てどんなところだろう。怖い人出てこないかな。売り込まれないかな。何を話したらいいんだろう、と思いますよね。
何を話すか、何を伝えるかがとても重要なんです。
変わりありませんね。
普通、はじめて不動産屋さんへ行くと皆さんは、なんというのでしょうか。
「あのー、土地探しているんですけど。探してもらえませんか」
でしょうか。
「土地買いたいんですけど、どこかいい土地無いですか」でしょうか。
ここのフレーズが意外に大事なんです。いい土地が早く決められるかどうかが決まります。
前の例だと不動産屋さんは、「それで、どのあたりで予算はいくらくらいですか。広さは、どれくらいですか」
と聞いてくるでしょう。
そして、「いつ頃、入居されたいですか」という質問をしてきます。
その時、「まだ考え始めたばかりなので、よくわからです。」とか、「まあ、2.3年くらい先ですかねえ」と答えたとします。
すると、土地探しは、決まりません。
何故かというと、不動産屋さんは、あなただけでなく、あなたが希望した地域のお客様を何十、何百と持っています。その中には今すぐ買いたいという方も大勢いるのです。不動産屋さんも商売ですからまずそういう方を優先します。
いつ建てるかどうかわからない方は、後回しにされて、どうでもいい土地の資料を見せられます。
どうでもいい土地ですから見ても「なんかピンとこないなあ」という印象になります。
そして、どこの不動産屋さんへ行っても同じやり取りがされるのです。
なので、まず、建てるという意思を伝えることが大事なのです。
「空き地を調べる」という事は、どちらかというと少ないです。
しかし、たまにいい土地柄なんだけど、全く土地が出てこない。出てきてもとても高い。という地域がたまにあります。
でも、そういう地域でも畑や空き地は意外と多いのです。
そこで、法務局で所有者を調べダイレクトに聞きに行くという事があります。
ただ、これは、とても大変で時間と労力がかかります。
土地探しに苦労される方とそうでない方の分かれ目は、不動産屋さんに自分
の意志をきちんと伝えられるかどうかです。
そこを、いい加減に考えたり、やたらと情報だけを集めたりしても上手くはいきません。
また、はじめての方がその土地がいい土地かどうかを判断しようとしても、わからないことも多いでしょう。
パートナーと一緒に現地へ直接行って土地を見ることをお勧めします。
では、あなたの家づくりが素晴らしいものになりご家族が幸福なライフスタイルの実現をされますことを応援しています。