こんにちは、大工の建築家、後藤です。
先日も、上棟をしました。
地鎮祭もしました。
住宅の契約もしました。
住宅のお引き渡しもしました。
たぶん、お客様は、みんなみんな初めてのことばかり。
うちでは、地鎮祭の時は、お客様にお供えをかって来てもらいます。
「何が、いりますか?どれくらいいりますか?」
と、聴かれます。
お供えは、海のもの、山のもの。それって何だろう。
知らないことをするのは、楽しい。
貴重なほんとに貴重な体験です。
あなたは住宅の工事現場に入ったことはありますか。
危険です。だから、ヘルメットをかぶって、気をつけて入るんです。
おそらくそういう経験がある人は、そんなには、いないはずです。
一日で梁と柱を組み立てて屋根まで作っていくことを上棟、建て前といいます。
うちでは、お客様に、2階の梁を納めて頂きます。
職人たちに交じって地上6mの足場の上に立ってかけや(大きな木のハンマー)ふるってもらいます。
大安吉日の建築途中のあなたの家の2階から見る風景はどんなものでしょうか。
きっと一生忘れないでしょう。
あなたは、見たくないですか。
当社では、そういった体験をして頂くことを大切にしています。
さあ、家づくりをはじめよう。
いくつもの未体験を経験に変えて。
あなたの新しい生活を作っていこう。
次に体験するのは、きっとあなたです。