HOW TO
品質検査とアフターメンテナンス
品質について私たちは確たる自信を持っています。
とはいえ、どの会社も自社の住宅は十分な性能を備えていると言うでしょう。何を信じたらよいのか分からないと思う方もいるかもしれません。そんな時に役立つのが、行政や評価機関の定める性能基準です。
たとえば、国土交通省が推進する長期優良住宅。ONEST HOMEでは、標準仕様で長期優良住宅基準をクリアしており、他にも様々な基準を達成しています。
また、家を建てることがゴールではなく、その後も安心してお住まい頂けるように点検が継続されますし、点検時ではなくてもご連絡いただければすぐに駆け付けられる体制を整えています。
QUALITY
ASSURANCE
品質検査について
長期優良住宅適合
長期優良住宅に認定されるには、その基準に相当する性能の等級を備えなければなりません。具体的には、耐震等級2以上、省エネルギー対策等級4、維持管理対策等級3、劣化対策等級3と定められ、当社はそれぞれの最高等級の基準をクリアしています。
※住宅品質確保法に基づく性能評価等級、長期優良住宅認定を取得するためには別途申請手続費用がかかります。
第三者機関等による住宅性能の証明
気密測定報告書
延床面積あたりの隙間面積の割合であるC値(相当隙間面積)を測定します。C値が小さいほど気密性は高くなります。
地盤調査
地盤保証機関に地盤調査を依頼。その結果に基づき必要な地盤改良工事や基礎工事を行い、万一の保証もしています。
JIOによる検査
国土交通大臣指定住宅瑕疵担保責任保険法人、同大臣登録住宅性能評価機関による建築中の検査を実施します。
省令準耐火構造検査
省令準耐火構造とは、一般的な木造構造に比べ火災に強く、万が一火災が発生しても火が広がるのを遅らせたり、最小限に被害を抑えたりすることができます。さらに火災保険料が半額になるというメリットがあります。
建築中の検査について


契約した仕様通りに家がつくられているか、確認することはとても重要です。住宅には、竣工後も外からその品質の確かさを確認できる部分もあれば、施工中にしか確認できないものもあります。住宅の品質を特に左右するのが、竣工後は表立って見えない部分であり、微に入り細にわたるチェックが必要になります。
お客様のお住まいを建築している過程で、以下の4回の検査を実施しています。
➀基礎配筋検査
➁上棟後躯体検査
➂防水検査
➃竣工検査
このうち、2つの検査については当社の品質管理部で、現場監督とは異なる専任スタッフがチェックを行っています。また、➀基礎配筋検査や➁上棟後躯体検査については、施工管理者による検査とともに、国土交通大臣指定住宅瑕疵担保責任保険法人、同大臣登録住宅性能評価機関等の指定を有する株式会社日本住宅保証検査機構による第三者機関検査も同時に行っています。
現場任せの検査体制ではないので、検査結果の信頼性も確保できる仕組みです。
品質管理専門スタッフによる
検査のメリット
ONESTHOMEでは、施工中の検査を専門に行う品質管理部を設けています。そのチェックの厳格さから時に現場で嫌われ役になっても、現場任せにしないチェック体制は、お客様と現場スタッフとの間のトラブル防止に役立ち、また万一施工に不具合が発生した際には、その改善策を公平な立場で設計や施工部門に水平展開しやすいというメリットがあります。
AFTER
MAINTENANCE
アフターメンテナンスについて
永久アフターフォロー
建築後も点検は続きます。第三者機関との点検が完成後10年継続され(長期優良住宅の場合30年)、期間に沿ってメンテナンス担当者が連絡または訪問するほか、お困りの場合は連絡していただければすぐに駆けつけます。その後も永久的にONEST HOMEがアフターフォローいたします。
私たちはオーナーさまとの関係は住宅会社とお客さまの関係ではなく、一生お付き合いのできる良きパートナーであり、気軽に話ができる良き友人でありたいと考えています。
地元の会社だからこそ、一生涯お付き合いのできる対応を心掛け、気軽に遊びに寄れたり、メンテナンスの電話もしやすい雰囲気をつくることを大切にしています。
