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【リフォーム】在来工法の浴室からユニットバスへ

こんにちは!オネストホームです。

本日はリフォーム現場のレポートです。

古い浴室を交換し、新しいユニットバスを設置します。

 

……の前に、みなさん、ユニットバスの意味を正確にご存知ですか?

 

「ワンルームマンションやホテル等によくあるトイレと浴槽、洗面が一緒になったバスルーム」のことをユニットバスだと勘違いされる方がたまにいらっしゃいます。

ですが本来は、「あらかじめ防水性の高い素材で浴槽・天井・床・壁などをユニット化しておいて、現地に運んで組み立てる工法」で建てられたバスルームのことです。

浴室のみの場合は1点ユニットバス、浴室と洗面のみの場合は2点ユニットバス、浴室・洗面・トイレが一緒になっている場合は3点ユニットバスと言います。

つまり、ワンルーム等でよく見るのは「3点ユニットバス」なんですね。

 

え、じゃあユニットバスじゃないお風呂ってどんなお風呂?と思われる方もいらっしゃると思います。

いわゆるみなさんが想像する「昔のお風呂」ですね。

こちらは現場に防水加工を施した上で壁や床をつくっていく「在来工法」でつくられたお風呂です。

 

最近はユニットバスにされるお宅がほとんどですが、例えば大理石やヒノキ等材質にこだわりたい!という方や、浴室の形状が特殊で規格がある程度決められているユニットバスが採用できないケースなどは在来工法でつくられるお宅もあります。

 

とはいえ、ユニットバスのメリットは何といってもそのお手入れのしやすさ!在来工法だと、素材にもよりますがどうしても経年劣化しやすく、また断熱性もユニットバスに比べると劣ります。

工場ですべてつくられたものを現場で組み立てるのでコストも工期も抑えやすいです。特にリフォームの場合は、工事中家のお風呂に入れなくなってしまうので、できるだけ工期を抑えられるユニットバスが主流です。

とにかくデザインにこだわりたい!という方以外はユニットバスを選ぶ方が無難だと思います。

 

というわけで今回は、在来工法でつくられた浴室をユニットバスにリフォームしていきます!

古い浴槽を取り外し……

新しい浴槽を取り付け……

壁なども新しくしていきます。

職人さんたちの手際が良く、あっという間に組み立てられていくのが見ててとても面白かったです。

 

それではまだ次の記事でお会いしましょう!

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