つらいことが多い毎日ですが、その中にもありがたいと思えることは、多いのではないでしょうか。
忙しく過酷な毎日。
けれど、それさえもなくては生きられないのが私たちです。
艱難辛苦こそ私たちの糧であり、その中に救いがあることを感じてやまない今日です。
なんともいつも助けられているんだなあと思います。
この今の地に、私の祖父が業を起こして、80余年。私が自覚しようがしまいが、ここには縁があり陰ひなたになり、助けてくれている方々がいる。
時として、弊社の存在理由とは何かと自問することがあります。
もちろん弊社にも京セラの経営理念から学ばせていただいた経営理念があります。
けれど、それだけでは、まだ何か足らない気がしていました。
最近分かります。
会社を大きく魅力的にして、多くの人がこの町に暮らせるように職を作り、住む場所を作り、子供たちの笑顔があふれる未来ある街にしていく。
そのために、当社はあると。
自分の力でしている。
と思っているときは、見えないものが、助けられているとわかったとき、自らの存在価値が見えるのです。
不思議なことです。