今日、元号が発表されました。
「令和」という事ですね。
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」と、いうことです。
これをどう受け止めるべきでしょうか。
AIが2040年頃に、人の知能を超えると言われています。
そういう時代になろうとしてる私たちは、どう生きるべきでしょうか。
作業や形式的な業務は、全てなくなるかAIが行うようになると言われています。
自動決済を政府も推奨していますが、そのために会計士や税理士は職を失うと言われていますし、車の運転に関しては、様々なドライバー、(トラック、バス、タクシーなど)は、いらなくなると言われています。
先日私も車を買いました。
自動ブレーキや360度モニターやレーン制御、オートクルーズ、オートパーキングもついています。
この進化の先に完全自動運転があるのは、誰でも予測できるはずです。
そんな時代が「令和」なるという事は、私たちは、センスでで生きていかなければならないという事でしょうか。
しかし、私は、センスとは、「私の好みは、○○」「私の趣味は△△」というものではないと思っています。
アイデアやひらめきともちょっと違うと思っています。
人の行動の99%は、反応です。
「○○さんありがとう。」と言われて、「うるせー!バーカ!」
という人はいないように、人のほとんどの行動は反応で、意味はありません。
センスとは、わかりやすく言うならイチローのように訓練や厳しい練習のようなもの身につくものだと思っています。
そういうものが本当に意味を成す時代ではないでしょうか。
誰もができることは、AIがやります。誰にもできないことを求められる時代でしょう。
厳しいですが、本物の生き方を求められる時ですね。
時間そのものが進化していることがよくわかります。
頑張りましょう。