社長ブログ

苦を喜びとする

めんどくさいから・・・・

面倒だから・・・・

 

と口を突いて出てしまうときってありますね。

でも、面倒でないことに価値などありません。むしろ面倒なことに価値はある。

奥様なら感じたことがあると思いますが、家族に毎日3度の食事を作るのは、レシピを考えたりして面倒ですよね。

「今夜の晩御飯のおかずは何にしよう」

と悩んでしまったり。けれど、面倒なことだから家族のお腹を満たすことができ、健康で成長していける。

 

独身男性でよくいるのが、彼女はほしいのだけれど、面倒だから作らない。

けれど、一人でいるより所帯を持った方が人として生きていくのに価値があるのはわかっている。

心の底では、家庭をもてたらいいと思っているわけです。

 

「じゃあ、何で女性を口説かないの?」といえば

帰ってくる答えは、「面倒だから」なんです。

 

人は、なんで脳をもち、知恵をもって生まれてきたのでしょうか。

また、楽しいことだけをやっていて、我々は、自らの存在意義を感じることができるのでしょうか。

恐らくないだろうと思います。

 

私は、経営者です。

従業員を食べさせていかなければなりません。会社を動かしていけば、なんでこんなに毎日次から次へと大変なことが起きるんだろうと、思わない日はないくらいです。

サラリーマンをバカにするわけではないのですが、自分の家族、自分の事だけをしていれば楽だろうなあと思う事は、たまにはあります。

 

しかし、どう考えても今の仕事しかできません。

苦労は、たぶん一般的な人よりは多いと思います。

けれど、それで自分が納得できるかというとできないと思うのです。

 

むしろ、もっと大きなビジネスをしてみたい。もっと知らないビジネスをしてみたい。もっと、知らない世界を見てみたい。世界を股にかけるビジネスをしてみたいといつも思っています。きっと、それは大変な苦労が伴うでしょう。それでも句を持ってでしても自分の存在価値や高い世界観を獲得できるならそれでよいと思えるのです。

苦と言っていながらそれを求めるというか、楽しむ自分がいるのを自覚しています。見方によっては、マゾヒステッィクともいえるかもしれません。

 

苦しいことがあって、なんでこんなに苦しい目に合わなければいけないのかと泣きたくなる時もあります。その時は、ほんとにそう思うのですが、冷静になれば、何もないよりましか、と、思えるのです。

 

苦を喜びとするというとすこしちがうかもしれません。苦を喜びに変えるという事が、言えるのかもしれません。

 

住宅の営業は、楽ではありません。しかし、私たちの行動がやがて、多くの家族の方々の喜びに変わる。

それが、苦を喜びとすることでは、ないかと思うのです。

 

女性に声をかけるのは、めんどくさい。

しかし、愛し合えるパートナーとなって幸福を与えられるならそれが喜びに変わるでしょう。

 

そんな生き方をしたいと思うのです。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

後藤 泰伸