中国から発した感染性のある新型肺炎が世界中で猛威をふるっています。
コロナウィルスも病気を持っている方、高齢者の死者が多いというところからして、免疫力が弱い方に多くの影響を及ぼすようです。
言ってみると風邪に似た特性があるのかもしれません。
以下にあるのは、住宅でできるウィルスなどによる感染症対策です。
通常、ウィルスは、低気温、低湿度を好みます。
逆に、高気温、高湿度を嫌うと言われています。
室温は、18~24度くらい、23度以上になるとインフルエンザウィルスが死滅すると言われているので、それくらいの室温にしておくとインフルエンザも予防できるでしょう。
湿度は、50~60%くらいに保つようにしましょう。できれば、湿度計があると良いです。エアコンやオイルヒーターのような暖房機は、加湿しませんので、加湿器を使うのも有効です。
また、マスクは2枚重ねで水に濡らして固く絞って使いましょう。水が防護膜の働きをして、ウィルスの通過を抑制してくれます。
これらのことは、一般的なウィルス対策ですのでコロナウィルスだけでなくインフルエンザや風邪の対策にもなりますよ。
皆様もお体には、気をつけてくださいね。