社長ブログ

冷え過ぎで困っている方に!エアコンの利用方法

皆さん。暑い日が続きますが、、身体は壊してないですか。

私は、ジムで2KM泳いできてちょっと筋肉痛です。

さて、エアコンの効きすぎって困りますよね。

体が冷えて、重だるくなって。

 

皆さんは、温度調節をすればエアコンはその温度の空気を吐き出してくれると思っていませんか。

実は、エアコンから吐き出される空気はいつも同じ温度なのです。

その冷気とその他の空気が攪拌されて設定温度になるようにエアコンは動いています。

なので、エアコンの吹き出し口の前にいるととても寒いのです。

 

さて、エアコンを上手に使う方法です。

まず、涼しい!と思える温度になるようにして一気に冷やします。

たぶんこの時ちょっと寒いと思う温度になると思います。

ちょうどいい!という風にはなかなかならないですよね。

それで、少しづつ温度を上げます。

そして、ちょうどいい!と思える温度まで上げていきます。

 

なぜ、こういうことをするかというと、冷房をかけると必ず除湿することになります。

湿度が高いと温度が低くても蒸し暑く感じます。

逆に湿度が低いと温度が高くても涼しく感じるのです。

 

理由の一つは、エンタルピーです。

水蒸気は、水つまり液体から気体になるときカロリーを受け取ります。つまり、エネルギーです。

この状態で物質にぶつかると、その物質を過熱します。人に当たれば、暑いと感じるわけです。

ですので、水の分子の数を少なくします。すると、ぶつかる回数が少なくなるので涼しく感じます。

 

もう一つは、汗の気化です。

人は、汗を気化させることで体温を調節しています。

湿度が低いと汗が蒸発しやすく、その時に体から気化熱を奪っていきますので、涼しく感じます。

湿度が高いと汗がなかなか蒸発できません。これが、蒸し暑いという状態です。

 

どちらにしても、温度を下げるだけでなく湿度を下げる。

最初に、ガツンと温度を下げるのは、それにより除湿されるからです。

除湿をしてから温度を上げていくとかなり、温度が上がっても暑いと感じにくくなります。

例えば、28℃湿度35%くらいであれば、かなり涼しいはずです。

しかし、同じ28℃で湿度50%だと暑く感じると思います。

なので、温度を下げるだけでなく湿度を下げることをしてください。

 

最近のエアコンには、除湿モードがついていて、湿度60%、50%、40%と調整できる機能がついている物もあります。

なければちょっと面倒ですが、ガツンと24℃くらいにして、暑いと感じない程度に徐々に28℃くらいまで戻してください。

これで温度をキープすれば、冷え過ぎも回避できますし、気温が高いのでエアコンへの負荷も軽減されます。

 

一度やってみてください。

 

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この記事を書いた人

後藤 泰伸