社長ブログ

ペン画を描きだした理由

今回のチラシのように私は時々ペン画を描きます。

ペン画というと手書きパースを思われる方も多いでしょう。

もちろんパースも書けますが、早くリアリティを出そうと思うとペン画が最適です。

種明かしをしてしまえば、実は、このペン画写真をとレッシングペーパーに移してなぞっているだけなので、誰でもできるのです。

 

今回は、CADパースをもとにしています。

 

実は、私がマーケティングを始めた頃のことです。

当時はまだ、チラシが全盛のころですが、チラシは、けっこう金額がかかる媒体です。

当時は、私もお金がなく、その頃は、まだ名前で仕事をとってくるのが常識の時代でした。いい仕事をしていれば、近所の人が必ず声をかけてくれるというような営業の仕方でしたから、父にチラシのお金が欲しいといっても理解されませんでした。

 

しかし、そんなお客様頼りの営業方法に不安を感じていた私は、主体的にできる営業の仕方が必要だと考え、マーケティングをすることにしたのです。

が、すごくお金がかかるんですね。

とにかくお金をかけずに結果を出すには、どうしたらよいかを考えました。

まだ、プリントパックもラクスルもない時代、害虫の印刷はお金がかかるため、中古の単色の印刷機を買いました。

 

その印刷機は解像度が悪いため、写真を印刷しようとすると、よくわからなくなってしまいます。なんとかお客様の心を刺激する表現方法を考えなければなりません。

初めは、筆文字をしました。書道にはちょっとばかり腕に覚えがあったものでしたから、筆文字をしました。

しかし、それだけだとリアリティーがない。写真は4色刷りなのでさらにお金がかかる。写真のコピーだと画質が悪すぎでよくわからないということになったのです。

そこで、写真をペンで協調してコピーをしたらできるのではと思い、やってみたらまあまあのできでした。

そして、木の葉っぱや窓などの輪郭を細かく表現できるように、1ミリくらいの幅に何本も線を入れるようにしました。そうするとよりリアリティーが増します。

 

やがて、マーケティング予算も取れるようになり、チラシの画像は、写真をメインにしていくようになりました。

 

そんな、ペン画を描くとマーケティングとセールスを何もわからず手探りでやっていたころのことを思いだします。

 

もう20年も前の話です。

 

現在では、マーケティング、広告の主流はWEBになっています。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

後藤 泰伸