家づくりをしていくとその向こうには日常生活が待っています。
弊社へいっらしゃるご夫婦は、新婚さんという方多いですね。
時々驚くのは、まだ結婚されていない方も時々いらっしゃるんです。
そういう方は、恐らくアイキャッチの「妻のトリセツ」という本の意味がよく分からない方も多いでしょう。
一方で、結婚10年目という皆さんは、アイキャッチの「妻のトリセツ」の意味をよくご存じの事と思います。
私は、仕事柄奥様とお話する機会が多いのですが、かなり女性の扱い(そういうと失礼かもしれませんが)が、下手な方です。
一度、本当にきれいな奥様がいらっしゃいまして、「女優さんのようにお綺麗ですね。ご主人がうらやましいです」と言ったことがあります。当然、ご主人のいらっしゃる前です。
「後藤さんは、誰にでもそんなことを言われるんですか」と、反撃にあって、「そんなことはありません。本当にそう思ってのことで・・・」としどろもどろになってしまったことがあります。
それくらい女性の扱いには、不慣れで、女性には褒めるのも気を使わなければならないと、思い知ったのです。
これを言ってしまうと、元も子もないという感じですが、女性は、まず、結婚すると変わりますね。
そして、子どもを産むとさらに変わりますね。
どんどん強くなります。
もうドラゴンボールの孫悟空のように、スーパーサイヤ人になるかのように。
で、たぶん、かなりの旦那さんが思うのは、「よく怒るなあ」ということだろうと思います。
しかも、怒っているうちに、昔の話まで蒸し返してくる。
「そんな事もあったかな」と、あやふやになりそうな記憶をたどって「あったような気もするなあ」という顔をしようものなら、「聞いてるの⁈覚えてないとは言わせないわよ」みたいな剣幕になって、どんどん深みにはまっていく。奥さんは、しゃべっているうちにさらに怒りが加速してきてさらには、超スーパーサイヤ人になっていく感じですよね。
そんな光景がどこの家庭にもありますね。
帯に書いてありますが、20万部売れたそうです。もう何年かのベストセラーなので、今頃と思われた方も多いでしょうが、それだけ共感した夫婦が多かったということですね。
もし、読んでいないなら読んでみてください。面白いです。
円満な夫婦生活に役立てば幸いです。