あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
うちは、昨年30日から年末年始休暇がはじまりました。
正月の間、皆さんはどうお過ごしになられましたか。
私は、youtubeばかり見ていました。
その中で宮台真司という社会学者を知りました。
時々世界と日本で一人当たりGDPの差が、政治的に無能なために起こってきたということを話してきたのですが、
(誤解なきようにしたいのは、私は、政治批判をするのではないです。安倍政権の政策の多くは、この最近の政権の中では、比較的まともだったと思っています)
その根本が日本人の劣化にあるという回答は、すごく腑に落ちる内容だなと思ったのです。
日本人の劣化という事がどういうことかという事は、興味がある人は、宮台真司の動画を何本か見ていただければわかりますので、是非見てみてください。
行き詰まり感のある日本社会を生きていくために必要なことは何かという質問に、困難に向かって仲間を助けながら戦う事だと言っています。
お―そうか!まるでONE PEACEじゃないか!
という事ですが、めちゃめちゃ賢い宮台氏がめちゃめちゃ泥臭い表現で言われるところがすごくいいと思ったわけです。
しかし、よく考えると挑戦し続ける組織やチームは、常に勇気と誠実さを求められている行き方をしなければならないと考えるととても理解しやすいし、自分たちの方向性が理解できるのです。
私達にとって誠実という言葉は、特別な意味を持っています。
知っての通り弊社の屋号ONEST という言う言葉は、英語のhonestyから来ています。
誠実である事には、様々な制約が絡んできます。まず、勇気が無くては、誠実では、いられません。時として、誠実と努力は物事のに表裏一体としてなすものです。
誠実であるためには、長いものにはまかれろ的に安易な選択肢を選ばず、あえて困難な道を行かなくてはならないことも往々にしてあります。
私たちにとって、誠実とは、人として正しいことであるからです。
しかし、この混沌とした社会状況は、私たちのような理念を持った者を待ち望んでいるようにも思えるのです。
今年から、家づくりの会社として文字通り建ててからのお付き合いを良くするための行動に取り組もうとしています。
それは、今まで私たちが望んできたことですが、ほとんど未知の部分です。
しかし、「輝く今日をおくる」というミッションのもと行動していかなければならないことです。
方向性さえ分からない物になるかもしれませんが、私たちは、それが今の社会に必要であるということを理解しています。
多くの困難があると思いますが、勇気をもってやり始めるしかありません。
それは、皆様に「輝く今日を贈る」こと。
それは、私たちが「輝く今日を送る」ことです。
今からのONEST HOMEの活動にご期待ください。