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2024.06.10
みなさんこんにちは!オネストホームです。
無垢フローリングに何の木材を使うか、考えたことがありますか?実は木材によってお部屋の印象がかなり変わるんですよ。
今回はそんな木材の中から、「桜」について解説したいと思います。
1. 桜(サクラ)とは 1-1. カバザクラの特長とデメリット 1-2. 西南桜の特長とデメリット 2. 桜材フローリングの施工事例 3. まとめ
日本人で桜を知らない方はいないのではないでしょうか。
「桜の名所」はここ岐阜だけではなく日本各地にあります。
そんな桜ですが、実は家のフローリングとして使われることも多いです。
フローリングとして使われる桜は主に2種あります。
桜材フローリングといえば一般的にはカバザクラのことを言います。
桜を連想させる淡い色合いで、特に女性に人気があります。木目も大人しくお部屋の印象が明るくなるので、やわらかい雰囲気やかわいい雰囲気の内装にしたいという方に特におすすめです。
とても素直な性質を持っていて、堅すぎず柔らかすぎない、弾力性のある堅さも特長で、小さなお子さまがいらっしゃるおうちのリビングにも最適です。
デメリットとしては、淡い色のため汚れや傷が目立ちやすいことが挙げられます。カバザクラは着色のノリが悪く色ムラができやすいため、本来の淡い色のまま使われる方が多いです。
そのため気になる方は子ども部屋には利用しない、キッチンの床だけ変える、お子さまを遊ばせるときは畳コーナーを使ったり絨毯・カーペットを敷くなどの工夫が必要です。
原産地は中国の西南部です。カバザクラと似ていますが、西南桜のほうが光沢があり、カバザクラが黄色みのある色合いなのに対し、西南桜はピンクがかった色合いが特長です。
心材(木の中心の濃い色の部分)と辺材(木の外側の薄い色の部分)の色ムラがカバザクラよりもハッキリしているので、フローリングを貼る時の色合わせは慎重にする必要があります。
ですがこの色ムラによって味わい深くなる一面もあり、あえてムラが出るように貼られる方もいらっしゃいます。
デメリットとしては、カバザクラと同じになりますが、本来の淡い色だと汚れや傷が目立ちやすいことです。ですがカバザクラと異なり塗装製に優れているので、濃いブラウンなどに着色すれば目立ちにくくなります。
こちらはカバザクラを使用したおうちです。とても明るい雰囲気です。
ライムグリーンのキッチンにも映えますね。
今回は「桜材フローリング」についてお届けしました。
淡い色合いでお部屋が明るくなる桜材フローリング。お部屋の雰囲気やわらかくしたい、かわいいデザインにしたい、インテリアを明るい色でそろえたいという方におすすめの無垢材です。
無垢フローリングにもいろんな種類があって、使用する木材によってお部屋の雰囲気はガラっと変わりますので、どういう雰囲気にしたいか、持ち込むインテリアの色合いなどを考慮しながら慎重に決めていきたいですね。
オネストホームではご家族一人ひとりの気持ちに寄り添って、納得いくまで新築マイホームのプランをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
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