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2024.05.11
こんにちは!オネストホームです。
家を建てることになったら住宅ローンを組む方がほとんどだと思います。住宅ローンを組む際、銀行は必ず火災保険への加入を求めます。万一の火災に備えるためでもありますが、ローンの保証としての側面もあります。
さらに、日本では地震が頻発するため、火災保険に地震保険をセットで加入される方が増えています。 そこで今回は、住宅ローンの火災保険と地震保険についてご紹介していきます。
火災保険の必要性 火災保険は、家の損傷だけでなく、火事後の撤去費用や再建築費用もカバーします。 特に日本のように地震が多い国では、建物が複数の地震に耐えられるような構造が求められます。例えば、熊本地震では、初めの地震に耐えた建物も二度目の大きな揺れで崩壊するケースが見られました。
地震保険との併用の重要性 地震による損害は通常、火災保険ではカバーされません。地震保険は、地震によって引き起こされる建物の損壊や、その他の被害を補償するために設計されているため、万が一の地震への備えとなります。地震と火災の両方からの財産を守るために、火災保険と地震保険を組み合わせることを検討しましょう。
火災保険の選び方 火災保険の契約期間は短くなっており、かつては35年一括が可能でしたが、現在は5年更新が一般的です。保険の選び方には、建物の構造に応じて異なる保険料率が適用されるため、建築時に省令準耐火構造などの耐火性能が高い構造を選ぶことが保険料を抑えるコツです。
保険プランの選び方のポイント 実際に火災にあった場合には多くの出費が予想されます。燃えくずの撤去費用、生活するには家具、家電などの家財用品も必要です。
それに加えて、家を建てた時と新しく家を建て替える時の価格は大きく変動しています。最近のお話だと、コロナ前と後では4年の間でも10〜20%ほど住宅価格は上がっていると言われています。
自然災害への備え 住宅を建てる際は、火災保険に加えて自然災害への備えも重要です。台風や水害、落雷といった自然災害もカバーする保険を選ぶことも大切です。
万が一、被災した際に十分な補償がされる火災保険、地震保険を選びましょう。
オネストホームではYoutubeで家づくりについての発信をしています。
動画では具体的な事例も合わせてお話しているので、ぜひそちらもご覧くださいね! ▶︎https://www.youtube.com/watch?v=Qj761FMqgNc
次回のブログもお楽しみに!
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