「片流れ屋根」のメリット・魅力とは？

こんにちは！オネストホームです！

家づくりの外観を決めるときに、「屋根の形」に迷われる人が多いと思います。
屋根にはいろんな種類があるので、どんなデザインにすればいいのか？悩んでしまいますよね。

そこで今回は、シンプルなデザインで最近人気を集める「片流れ屋根」について、解説をします！

■「片流れ屋根」とは？
片流れ屋根というのは、1つの方向に向かって傾斜している屋根のことをいいます。
横から見ると直角三角形のような形をしており、シンプルでカッコ良さのあるデザインが特徴で、ここ最近ブームとなっている屋根の形です。

■「片流れ屋根」の４つのメリット
１. コストダウン
片流れ屋根はシンプルなので、材料費が抑えられて、職人さんの手間があまりかからないため、人件費を少なくできるというメリットがあります。
他の屋根と比べると、施工費を抑えることができます。

２. 雨漏り対策ができる
実は、屋根の形が複雑であればあるほど、雨漏りをしやすくなります。
片流れ屋根のようにシンプルな形状の屋根は、雨漏りをしにくいという良さがあります。

３. ロフトをつくりやすい
屋根の高低差があるので、ロフトや収納スペースをつくりやすいというメリットもあります。
床面積が狭くなりやすい平屋住宅では、住まいに必要なスペースを確保するために、片流れ屋根が取り入れられることも多いです。

４. 太陽光パネルを設置しやすい
片流れ屋根は、大きな１枚の屋根面が1つの方向に向かって傾斜しているので、南向きに屋根面を向ければ、太陽光発電の効果を得やすくなります。
ほかの屋根よりも影になる部分が少なくなるため、太陽光を広い面積で受けられるからです。
今は検討していなくても、将来必要になるかもしれないという可能性もあるので、その際に光が当たりやすい屋根だと便利でしょう。

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