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2024.05.19
前回の記事はこちら
こんにちは!オネストホームです。
前回の記事では、基礎コンクリートを補強するための「基礎配筋」とコンクリートを流し込む際の「型枠」について説明しました。
今回はいよいよ基礎コンクリートを流し込んでいきます。
こちらが今回使用するコンクリートです。
ところでみなさん、コンクリートって具体的に何でできているかご存知ですか?
コンクリートとは「セメント・水・砂・砂利」でできています。砂・砂利のことを「骨材」と言います。コンクリートは完全な液体ではなくじゃりじゃりした骨材も含まれているんですね。
この骨材が表面に浮き上がってくると見た目がデコボコしてとても汚く見えるので、固まる前にかき混ぜて表面が真っ平らになるようにしています。
それでは実際の作業風景を見ていきましょう。
コンクリートを流し入れています。表面がじゃりじゃりしてるのが分かりますか?これが骨材です。
流し込みながら、手前の職人さんが使ってる機械でコンクリートを振動させて、余計な空気を抜きます。空気が入ったまま固まるとその部分が空洞になってしまい、ひび割れの原因になってしまいます!
こちらが骨材を沈めている作業です。職人さんの左側が作業後、右側が作業前なのですが、見た目にもはっきり分かるくらい表面のでこぼこがなくなっているのが分かると思います。
最後にコテで平らにします。ずっと中腰でとても大変な作業です。本当に職人さんたちには頭が上がりません……!
というわけであとは固まるのを待つだけです。
基礎コンクリートはこれで終わりではなく、この後は「立ち上がり」と呼ばれる部分の基礎をつくります。
立ち上がりとは地面から飛び出している部分の基礎のことで、その上に壁や柱が立ちます。なので基礎が立ち上がると、おおまかな間取りが分かるようになりますよ。
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皆さまにお会いできる日をお待ちしております!
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