【K様邸】基礎コンクリートの立ち上がり

みなさんこんにちは！オネストホームです。

前回の記事はこちら

今回は基礎の立ち上げです！立ち上げといってもよく分からないと思うので、まずは作業後の写真からご覧ください。

コンクリート床の上に低い壁のようなコンクリートが立っていますね。これが立ち上がりと呼ばれる部分です。

この上に壁や柱が立つので、大まかな間取りが分かるようになります。

 

というわけで作業開始！

まずは床面と同様に型枠を組み立てます

水色のものは断熱材です。

オネストホームは基礎断熱を採用しているので、外壁となる部分の基礎には断熱材を入れています。

断熱材が入っていないところは室内になります。

 

この型枠の中にコンクリートを流し入れます！

奥のホースで流し入れています。

手前の機械はバイブレーターで、振動で空気を抜いています。これはコンクリート床を作った時と同じですね。

骨材を分散させる役割も担っています。

 

で、こちらも表面がでこぼこしないように型枠に沿ってこちらの機械でかき混ぜます。

ちょっと写真だとイメージしづらいと思うのですが、骨材が表面に出てこないよう内側に寄せるための作業です。

コンクリート床の時は↓こんな感じで下に沈めていました。

この作業と目的は同じです。

 

こんな風に地道な作業をひたすら繰り返して、ようやく基礎の完成です！

最後にもう一度完成図を見てみましょう。

キレイですね！骨材も表面に浮き上がっていません。

 

基礎ができあがったので、次はいよいよ土台です。

次回の更新もお楽しみに～♪

 

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