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2024.03.06

「未来志向のお家とは?」第3回 熱を再利用する家づくりの工夫

こんにちは!オネストホームです。

今回は連載コラム「未来志向のお家とは」の第3回「熱を再利用する家づくりの工夫」についてご紹介します。

第1回はこちら 
第2回はこちら 

 

■給湯は消費エネルギーの約30%

家づくりを考えている方の中には電気給湯器の「エコキュート」を採用しようと考えている方も多いのではないでしょうか。近年ガス給湯器よりも選ぶ方が増えている傾向にあります。

オネストホームはオール電化の住まいを作っているので、基本的にエコキュートを設置するのですが、給湯タンクを室内に設置しています。

東海地方では、エコキュートのタンクが室内に設置されているのをあまり見かけませんが、北海道などの地域では、寒さのためにエコキュートのタンクを家の中に設置するのが一般的です。

その理由は、北海道など寒冷地では、凍結防止のために室内に設置する必要があるからです。給湯タンクの中には90度のお湯が入っていますが、外に設置すると、寒さで効率が落ちてしまいます。

これは、岐阜でも同じことが考えられて、北海道ほどは冷え込まなかったとしても、冬期は外気温が5℃や6℃になることもあり、タンクの中のお湯の温度は下がりやすくなります。

そのため、家の中に給湯タンクを入れることがエネルギー効率を上げることにつながると考えています。例えば、室内が23℃くらいであれば、お湯が冷めにくくなります。現代の暖房機器は効率的なので、室内に設置することで最大限の効果を発揮します。

エコキュートなどの給湯器は、お湯が冷めると自動でスイッチが入って再加熱を行います。実はこの給湯が、家庭の消費エネルギーのうち約30%を占めるといわれています。

そのため、給湯のエネルギー消費を減らすことは電気代を安くすると同時に、全体的なエネルギー消費を減少させることにもつながります。

(次回へつづく)

次回は、連載第4回「エアコン効率を上げて快適な暮らしを」をお届けします。家づくりを検討中の方に参考にしていただける内容になっていますので、ぜひ次のブログもお楽しみに!

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