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2024.03.09

「未来志向のお家とは?」第4回 エアコン効率を上げて快適な暮らしを

こんにちは!オネストホームです。

今回は連載コラム「未来志向のお家とは」の第4回「エアコン効率を上げて快適な暮らしを」についてご紹介します。

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■エアコン室外機の廃熱を再利用
エネルギー消費の削減の具体的な方法として、24時間換気扇の排気を再利用する工夫があります。

排気利用を理解してもらうために、エアコンの仕組みを簡潔に説明します。

エアコンの室外機は、実際には熱を移動させるためのポンプのような役割を果たしています。冷媒ガスを使用しているのですが、このガスは、コンプレッサーによって圧力をかけたり抜いたりすることで、容器内で液体や気体に変化します。

ガスに圧力をかけると液体になり、熱が発生します。この熱が室外機に行き、家の暖房に利用されます。逆に液体から気体に変化させるためには圧力を下げる必要があります。この過程で、機械は周囲の空気から熱を吸収することになるのです。

このプロセスが冷房になります。

そして室外機で圧縮が進むと、吸収した熱が外に放出されていきます。夏に室外機の前に立つと、熱い空気が出ているのを感じることがあると思いますが、それはこの熱の放出によるものです。

室外機から出る空気は、周囲の暑い空気よりもさらに熱いですよね。夏の間、室外機は暑い外気にも関わらず、さらに熱を放出しています。たとえば、外気温が35度の場合、室外機から出る風の温度は40度くらいになることがあります。

■24時間エアコンの効率を上げる工夫
室内側からの24時間換気システムの排気を室外機に当てると、どのような影響があるかというと、冬場の外気温が5℃や6℃の環境であっても、室内からは約25℃の暖かい空気が排出されています。

この温かい空気は、外気よりも温度が高いため、エアコンの効率が向上します。

このヒートポンプの構造やシステムについては少し理解しにくいかもしれませんが、要するに、室外機に24時間換気システムを通じて排出される空気を当てることにより、エアコンの効率が高まり、エネルギー効率の良い家づくりができるようになります。

このような工夫は、特に多額のお金がかかるわけではありません。オネストホームでは、一つ一つの知恵や工夫を積み重ねることにより、エネルギー消費を抑え、効率の良い住宅を目指しています。

オネストホームの家づくりにご興味を持ってくださった方は、お気軽にご相談ください!

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